中国(上海)の生活環境
中国(上海)における住宅事情
上海の住宅事情は、一般的な物件は家具・家電付きの賃貸となるので基本的な家具、家電は付いています。 またどの物件にも標準家具・家電リストがありそれをもとに追加交渉していきます。 大使館や外資系企業等が集まる日本人学校のある地区がやはり人気です。 具体的には、①古北地区 ②旧市街地区 ③浦東(プゥドン)地区が人気エリアとなっています。
古北地区は日本人学校、日本領事館や日本料理店が多く昔から最人気地区です。
浦東地区は日本人学校浦東校ができたことからこちらもお子様連れのご家族に人気です。
旧市街地区は日本人学校から遠く、シャトルバスが出ている物件も少ないため、学齢期のお子様がいない家族や単身赴任者の方が多く選択しています。
また、現地不動産会社の物件リストを見ると、どの地区においてもおよそ1LDKであれば20万円程度、3LDKであれば40万円程度がかかります。
昨今単身赴任者の増加により1LDKの部屋の人気が増しており、価格が上がっている傾向にあります。
場合によっては2DKの方が安いといったこともあるかもしれませんので幅広く見ていきましょう。